千葉県公立高校の前期選抜の志願結果が判明いたしました。
ご確認ください。
※資料は総進図書様の物になります。
こんにちは。
個太郎塾谷津教室です
今日は中3の受験直前期の勉強の内容についてお伝えしていきます。
受験直前期とは・・・
冬期講習~入試前日までと考えてください。
さて、この時期に何をするかと言いますと。
インプット重視の勉強はもうなしです。
アウトプット重視にしていきましょう。
この時期にインプット重視の勉強では準備が遅すぎますね。
でも、漢字や英単語のインプットはしてくださいね。
この時期にやるべきことは、入試レベルの問題~過去問を解いていきましょう。
千葉県内の塾にお通いでしたら、千葉トレや必勝千葉がすでにお手元にあるはず。
それを繰り返し解いていきましょう。
解きっぱなしはダメですよ。
ちゃんと〇つけをして、解説を読んで(あるいは解説を読みながら)もう一度問題を解くようしてください。
解説を読んでもわからない問題は、先生に遠慮なく聞いてください。
谷津教室にお通いでしたら質問受付用のLINEがありますので、
そちらに質問いただいても結構です。
そして過去問!
個太郎塾では、公立高校受験の過去問を
どの時期に、
どの年度の過去問を、
どのくらい点数が取れればいいのか
という一覧があります。
これを参考に、今の学力がどのくらいなのか。
志望校に合格するにはどのくらい頑張らないといけないのかが
判断できます。
例えば、県立船橋高校でしたら、
12/16~12/31の間に、
平成30年度入試の過去問を5科400点取れていれば順調です。
最終的には430点を目標にしていきましょう。
という表になりますので、通塾している3年生には順次お渡ししていきます。
英語はリスニングがサービス問題。
筆記よりも選択が多いので、長文・対話文を読んで訳せるように。
数学は大問1の計算は確実に取りたいですね。
作図、証明の記述は難易度が高いので、受験校によっては捨ててください。
国語は作文が12点。
今から読解力を伸ばすことは難しいので、漢字、文法、古文等に集中。
理社はまだまだ暗記できものがありますね。
社会は千葉県絡みの問題に注意。
VもぎやSもぎの成績表は取ってありますか?
並べてみて、自分がどういった問題に弱いのか確認してみましょう。
あと46日。
平日に5時間、土日に10時間勉強すれば1週間で、45時間
6週間だとして、270時間勉強時間を確保できます。
まだこれだけ勉強できます。
まだ伸ばすことは可能です。
最後まで諦めないで。
必死にあがいてください。
応援しています。
本日を持ちまして、2018年度の冬期講習は満席となりました。
お振替も厳しいスケジュールとなっておりますので、
1月以降にお振替させていただく場合もございますのでご了承ください。
本日はSもぎを行っている総進図書様主催の入試動向説明会に行ってまいりました。
その中で、現中1生が高校受験するときの制度について、
現時点で判明していることについて発表がありました。
※現段階での予定で決定ではありませんのでご注意ください。
改善方法の概要をまとめますと、
1.現行の入試制度を継承し、学習の成果に加え、生徒の優れた面を多元的に評価できる選抜とする、
2.中学校、高等学校における授業時間を確保するため、1回の入学者選抜とし、実施時期を遅らせる。
3.受験生の負担を軽減するため、学力検査を2日に分けて実施。
4.インフルエンザ等やむを得ない理由により受験できなかった生徒に対し追検査を設ける。
選抜方法に変更があるようです。
今まで調査書の評定には算式が用いられておりましたが、
算式による補正が行われなくなりそうです。
ですので、学力検査+調査書の評定+調査書の加点+2日目の検査の得点の総得点となるようです。
気になる本検査の内容ですが、
1日目
英語60分 国語50分 数学50分 各100点満点
2日目
理科50分 社会50分 各教科100点満点
各学校が定める検査(面接、集団討論、自己表現、作文、小論文、適性検査等)
時間については時間が少し遅れるようです。
現行8:45分集合のところ、9:30集合の予定です。
現行では、お昼をまたぐのは1日目だけですが、
2日ともお昼をまたぐようになります。
追検査について
検査場所は志願した高校になります。
受験資格は、インフルエンザ等で別室での受験も困難である等、本検査を受験できなかった者のうち、志願する高等学校の校長に承認を受けたものとなっています。
手続きは、追検査受験願い及び医師の診断書等を在籍中学校の校長を経由して、
志願する高等学校の校長に提出となっております。
ただし、検査は1日で5科目の学力検査があり、
各高校の定める検査について、やるかやらないかは学校の判断という事になります。
選抜結果の発表は、本検査と合わせての発表となります。
※追検査の場合、テストの難易度や、学校が定める検査がなかった場合に公平な選抜ができるのか現時点では疑問が残ります。
千葉県公立高等学校入学者選抜方法等改善協議会が今後どのような発表をするのか常にアンテナを張って、生徒・保護者の皆様に正確な情報をお伝えしてまいります。
※本日の記事は2018年11月29日に行われた改善協議会による試案でございます。
本日は、休校の件でご連絡させていただきました。
現在、習志野市に暴風警報が発令されております。
お子様の安全を最優先にし、本日は休校とさせていただきます。
本日授業予定の生徒さんは、次回の授業時にお振替のご相談をさせていただきます。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
谷津教室では、年3回保護者面談を実施しております。
お忙しい中、保護者の方々には教室までご足労いただきまして、誠にありがとうございます。
その中で、「講師の先生たちって、どうやって大学、学部、学科を選んだんですか?」というご質問をいただきました。
他の生徒さんやお母様にもうかがったところ、
結構知りたがっている方が多いことに気づかされました。
そこで谷津教室では、9月に生徒さんと講師の座談会のようなものを開催する予定です。
なぜその学部・学科を選んだのか?
受験勉強の仕方
等々、進学に必要な知識を講師から引き出してください。
また詳しいことが決まりましたらご連絡いたしますが、
予定としては、
9月中旬。
通塾生だけでなく、近隣の高校生を対象。
参加費無料。
を予定しています。
沢山の方にお越しいただけると講師たちも喜びます。
先日、講師から
「受験勉強と就活って、どっちが大変でした?」
という質問がありました。
私は就活でかなり苦労したので、
迷わず「就活!」と答えました。
というのも、大学受験までは、点数という物差しで評価されてきましたが、
就職活動は見えない物差しで評価されます。
勉強は頑張れば、すぐにではないですが結果が出ます。
就活は、頑張れば頑張るほどつらくなってしまいます。
私はバブルがはじけた数年後に就活でした。
それまでは内定が1人数社~数十社内定という話を聞いていました。
学生が企業を選ぶ時代と言ってもいいくらいですね。
しかし、今は企業が学生を選ぶ時代です。(当たり前ですが)
あの当時は薄い封筒が届くたびに「またか…」というのが続きました。
つらかったですね。
でもある時、力を抜いた状態で受けた企業に内定をもらうことができました。
そんな話を数年前、就活に悩んでいた講師に話したところ、
無事内定をもらうことができました。
毎年就活する講師にはそんな話をしています。
今年の内定は今のところ1名。
暑くて大変ですが頑張ってくださいね。