歴史学者シリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した、パーキンソンの法則。
その第1の法則が、
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
です。
4月から2カ月ほど、私が地元の役員の関係で、
授業終了後、早めに帰らないといけな会費が何度かありました。
その日は講師たちに21:30までに記録簿を上げるように伝えてありました。
すると、今まで22:00近くまでかかっていた記録簿の提出が、
21:45・・・
21:30・・・
と早くなっていくではありませんか。
しかも、雑に書いているわけでもありませんでした。
と、このように、この時間までに○○をやると決めてしまえば、
できてしまうのです。
宿題もそうですね。
この日は英語を3ページやる。
と決めてしまえばやれてしまうんです。
「来週の事授業までにやればいいや」
と考えていると、
ギリギリになって
「あっ宿題やってなかった」
なんでことになります。
まずはその日の目標を決めてやってみましょう。