幕張総合高校の前期選抜では、2日目に自己表現があるのですが、口頭による自己アピールか運動などの実技を選択することができます。
今回明るみとなったのは、ここ数年、実技に高評価が偏っていたということです。
自己表現についてA~Cの3段階評価のうち
A評価を受けた受験生が実技では130名ほど、自己アピールでは0か1名ほどだったというものです。
自己アピールではなるべくA評価をつけないように。
実技では種目ごとにA評価の人数調整を。
といった申し合わせもあった様子。
同じ点数であれば実技の生徒が有利になってしまいますね。
以前から選抜方法が不透明だという話はありましたが、公平に選抜してもらいたいものです。
今年は幕張総合への受験生はおりませんでしたが、そのために悔しい思いをした生徒さんがいると悲しくなります。