谷津教室に、
AさんとB君という生徒がいました。
Aさんは、受験終了後も通塾を続け、
B君は、退塾してしまいました。
Aさんは中学時代、伸び悩んでいました。
受験期も、「なんでこんなに頑張っているのに伸びないんだろう？」
と悩んでいました。
本当によく頑張っている生徒でした。
お母様も、
私も、
講師もその頑張りをしっかり見ていました。
だからこそ、「何とかしたい！」とかかわったもの全員が
一緒に考え、悩み、手を差し伸べていました。
B君は中3、6月のV模擬で偏差値60近くでした。
今からなら八千代を狙えると私と講師で話をしていました。
でも、宿題をやってきませんでした。
すると、どんどん偏差値が落ちていきました。
たくさん話をしました。
普段の生活や、なぜ宿題をやってこないのか？など
個人面談も、三者面談もしました。
でも、本人が行動を起こさないので、何も変わりませんでした。
結果、二人は同じ高校へ進学することになります。
Aさんは週1で英語の通塾を続け、英語だけでなく、
他の科目の成績もよくなっていきました。
2年に進級し、Aさんは夏休みに学校選抜の留学チームに選抜されます。
行く前は相当嫌がっていましたが、
返ってきたら意識が変わったらしく、
「英語を使う仕事に就きたい。」
という目標も出来ました。
B君は、家では全く勉強しなかったらしく、
宿題はしない、テスト勉強もしない。
中学の時よりも進度の早い授業についていけるはずもなく、
ずるずる成績を落とし、
学校の先生に言われました。
「このままだと、進級できないよ。」
この話は現在進行形の話なので、
ここまでしかお話しできません。
AさんとB君がこの後どうなるか気になりますよね？
どうかそのお答えは皆様のお子様で実感してください。
Aさんの道を選びますか？
B君の道を選びますか？
どちらを選ぶのも、ご家庭次第です。
でも、どちらの道を選ぶのかはもうお決まりですよね？
お子様の進む道、私たちにお手伝いさせていただけませんか？