今日は忘却曲線についてお話させていただきます。
ドイツの心理学者へルマン・エビングハウスが行った
忘却実験により証明された、エビングハウスの忘却曲線
20分後には42%を忘れ、58%を記憶していた。
1時間後には56%を忘れ、44%を記憶していた。
1日後には74%を忘れ、26%を記憶していた。
1週間後には77%を忘れ、23%を記憶していた。
1ヶ月後には79%を忘れ、21%を記憶していた。
というもので、人間は誰でも、時間がたつと忘れてしまうということです。
では、忘れないためにはどうするのかというと、
復習するしかないんです。
忘れる前に復習する。
それを繰り返すことで長く記憶することができる。
夏休みが終わって12日、そろそろ忘れてきてませんか?
夏期講習で習ったことをもう一度復習してみましょう。
来週は宮本中学校で前期期末テスト。
再来週は若松中学校で前期期末テスト。
その次は七中で2学期中間テスト。
そのまた次に一中で2学期中間テスト。
テストが続きます。
通塾科目は定期的に授業や宿題で復習していますが、
夏期講習のみの科目については、やりっぱなしになっていませんか?
覚えているつもりになっていませんか?
まだ時間はあります。
もう一度解き直しをしてみましょう。